2012/6/23 スライドドアグリスアップ&バックカメラ取付不備調査

 我が家のバモス。最近、運転席の後ろのスライドドアが重く、ドアを開けようとすると半分位で止まってしまいます。全開にしようとすると結構な力が必要です。
ネットで調べると。定期的にグリスアップしないと動きが鈍くなるようです。そこで今日はスライドドアの可動部分にグリスを塗って様子を見てみます。
さらに前回までに電源、アース、映像用コードを配線しても何も映らないバックカメラ。
どこかにある不備を見つけて対応しなければいけません。
考えて一番怪しいと思ったのは、電源です。バックギアに入れた時に通電する箇所で分岐した直後は確認しましたが、
コードが足りず、延長しているのでそこら辺が怪しいと思っています。
そこを確認してみましょう。分岐、コード、延長カプラ。延長カプラ、バックカメラの電源コードとなっているので、
最初の延長カプラまで通電しているのか確認します。

簡単に終わりそうなグリスアップから作業します。運転席のドアもグリスアップしないと、きしみ音がしてくるので折角なので一緒に塗っておきます。

前ドアはここ。赤丸あたりに塗っておくとスムーズに開閉できます。助手席側も同様にグリスアップ。これで、前ドアは完了。

続いて後部座席のスライドドア。どこに塗ってよいのかわかりませんが、可動しそうなあ箇所に塗っておきます。
スライドドアの上部。赤丸部分の箇所。

スライドドアを少し開けた状態で後ろから見える箇所。

スライドドア下部。赤丸部分の箇所。

この3箇所にグリスを塗って何度か動かしていると、すごくスムーズに開閉できるようになりました!
定期的にグリスアップする必要がありますね。

早々にグリスアップを終わらせ。バックカメラの不具合箇所の特定に入ります。
一番怪しそうな、電源を延長している箇所を確認。
あれっ!通電してる...
ここで通電していなくて、延長コード接続箇所を直せば映るんじゃないかと思っていたので、どうしましょう?
電源は正しく配線されているようです。アースも他のアースを留めているところにつけているので大丈夫じゃないかと思います。
そうなると、カメラが壊れているか映像用コードからの出力が正しく配線されていないかではないか?う〜ん。今日は撤退。
対策を考えることにして日を改めます。
とりあえず、カメラを動作確認する方法を検討しないといけませんね。





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